Revista Comunicación

看護師の婚活市場。

Publicado el 10 marzo 2020 por Anncommunity
看護師の婚活市場。

今日は。
看護師あんこです。

以前にテレビ放送されたナース戦士はご覧になりましたか?
看護師の方なら、分かるー!と思う場面もあると思います。

非現実的な所もかなり沢山ありますがテレビと割り切って観ていました。
共感した部分は、それは水川あさみさんの婚活している場面でした。

看護師はシフト制の仕事に加え、夜勤もあり、心身共に疲弊し心に余裕が生まれない事も多々ありました。

日々、患者さんや患者さんのご家族・看護師・スタッフとの関わり、協力において仕事が回っているため、常に人と関わって仕事が進んでいきます。その為、以前は人と関わりたくない時もあり、何度も以前のOLに戻りたいと何度も考えました。

しかし、給与面から考えるとなかなか戻れなかったのが現実です。

そんな私も、以前婚活をした経験があります。

看護師というブランド

アプリで婚活をしたり、お見合いパーティーにも行きました。

良いか、悪いか、どう考えるのかはご本人次第ですが、
男性の皆さん、私が"看護師"というだけで興味を持ってくれます。

男性の看護師し対する憧れ・妄想・優しいイメージがあるのかもしれません。

または、給料が安定しているイメージがあるのでしょうか。。
共働きなら一定の収入が得られる。と思っているのかもしれません。
いずれにせよ、「看護師さんなんですね!」「お仕事大変でしょう。」「看護師さんの仕事、興味あります」「大変なお仕事されていますね」などと、反応が良かったです。

男性の方が盛り上がっている反応があるので、話し始めに困ったことはありません。

しかし、ふと思っていました。
私が看護師でなかったら、この人は私を好きになるのだろうか。
看護師資格を持っている私が好きなのかしら?
単なる看護師に対する良いイメージがあるから?
色んな思いがあったことも事実です。

マイナビウーマンでの、調査「結婚したい職業ランキング」で第1位は看護師でした。

あるドクターとの出会い

あるドクターが「僕は看護師さんとお付き合いしたいんです」
「僕は看護師狙いです」と。。。

私は、職業で選ばれたくない!と一瞬思いました。

その方の看護師を選びたい理由は、同じ医療関係者で、仕事のことを理解し合える。との事でした。

少し戸惑いましたが、確かに、健康・介護・老い・病気・死。これらの大切さ、乗り越えていく事がいかに大変かを理解していたり、知識があるのは現場を知っている医療関係者だと思いました。

ですので、以前は私も医療業界の人とお付き合いしたいと思ったこともありました。
理由は同じく、仕事を理解し合えると思ったからです。

婚活になると、一番初めは「条件」で見てしまうことになるので仕方のないことかもしれませんね。
自分が看護師という理由で出会っても、どんな理由でも自分にとって大切に思える人と出会えれば幸せなことですね。

看護師は、職場は女性が多く、職場では仕事に追われ、疲弊して帰宅するので、出会いもないし、疲れを取ったり、ゆっくりしたかったり、休日は自分の為に時間を使いたくなります。

そして、仕事上、責任が重い仕事なので毎日緊張しますし、対人間の仕事なので1人になりたくなることも多かったです。
私も看護師として働き始めた頃は、心に余裕がなくそう思っていました。

多忙な仕事と婚活の両立

しかし、そんな日々に疲れ、転職をして時間と心に余裕が出て婚活をする気になれたのです。
実際に婚活をしてみて感じたことは、男性側も仕事環境は男性ばかりで女性との出会いがない。
年収はある程度あるが、今まで仕事をしてきて、40歳過ぎてそろそろ結婚を考えるようになった。
このタイプがとても多く、皆さんとても優しそうな方でした。

白衣の天使と言えど、命を預かるので労働環境が過酷です。

いつも優しいだけでは、また、現場では精神的にも強くなければ、仕事は出来ませんね。

患者さん、ご家族、医師、関連スタッフなどから患者さんの近況、状態などの情報を当たり前のように要求されたり、相談されたり、頼りにされます。
それ故、自分も誰かに頼りたくなる事や孤独感が強くなる事も多くあります。

精神的に疲れている時に癒やしを求めたり、弱音を吐いたときに優しく受け止めて欲しかったり、頼れる存在を求めたり、、
仕事上、献身的に尽くす職業であるからこそ、プライベートでは素の自分自身を受け入れてくれる人を魅力的に感じたりもしたりします。

白衣の天使のイメージがある看護師ですが、そのイメージ故、男性からも人気を得られているのかもしれません。
でも、看護師も普通の女性なんですよね。(職業上、献身的に尽くすタイプは多いかもしれませんね。)

現在では、婚活アプリやパーティなどがありますので、婚活している方はこれらの出会いの場を利用すると良いかもしれません。
自分を受け入れてくれる人、大切にしたいと思える方と出会いがありますように。。


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