Revista Comunicación

看護師の退職。会社規約収集。有給残数、退職金は?

Publicado el 17 noviembre 2019 por Anncommunity

今日は。
看護師あんこです。

いつでも気になるのはお金事情。
退職する際、退職金は出るの?いくら貰えるの?という疑問があると思います。

退職する前に自分でしっかり確かめておきましょう。

退職を決意したら?有給残数確認!

退職を決意したら、先ずは水面下で退職に向けて戦略を立てましょう。
まだ絶対に上司に退職の意向を伝えてはいけません。(とにかく即日で辞職したい方は別です)

退職を決意したら、退職時期を考えます。
いつ頃にするのか。

退職時期を決めて、有給残数がどれくらい残っているのか確認しましょう。

なるべく、最後は有給を充ててお休みを長く取りたいものですね。
入職時期、有給発生日をしっかり確認しましょう。

私の病院では、入職半年後に有給発生(10日間)。その後、有給発生日1年毎に有給が発生します。
確実に有給発生日の詳細を知りたい場合は、総務に電話をして確認しても良いかと思います。
私は、総務に電話をして確認しました。

退職の意向を伝えてしまうと有給の発生がない可能性が高いので、退職時期と有給発生日を計算し、近い頃であれば有給発生後に意向を伝えましょう。

有給の残数はどれくらいなのか。
一般的な確認方法は給料明細書に有給残数が載っていると思います。

ただ、注意が必要な点は、給料計算後に取得した有給日数は給料明細には反映されていないことです。
明細に記載されている残数とは、給与明細が発行された日までの残数なのです。
給与明細発行後に有給を取得している場合、取得した日数もマイナスしましょう。

不安な場合は、総務に電話をして確認すると明確になるでしょう。

有給やお金関係は明確にしておかないと退職予定時期や貰える見込み金額が明確にならず、損をしてしまう事になり兼ねますので、しかっりとクリアにして把握しておりましょう。

必須!残して置くべき就業規則

退職の予定を戦略的に立てておく為には、会社規約を手に入れておきましょう。
新入職の際にもらい、日数が経過しているのであれば最新の院内規約を貰いましょう。

私の病院では、(噂ですが)頻回に改定されてるらしいのです。
という事は、お金に関することも対象になり兼ねません。

退職するには、お金の面・休暇の面で自分の有利となるよう進めていきたいですね。
後々、揉めた際に証拠として自分を守る為には正式文書を手元に残しておく必要があります。

私は退職を決めてすぐに院内規約を探しました。
先ずは、入職時にもらった書類に院内規約があるか。

探しましたが、大まかな規約しか載っておらず、『●●は、○条に基づく。』としか書かれていませんでした。
○条の詳細が欲しい。と思い、検索した結果、ありました!

社内規約は総務に聞けないし、、どうしようかと同僚に聞いてみたところ、あるパソコンに入っているという情報を得ました。
そのパソコンは、誰もが使えて総務系の書類も入っているパソコンでした。
医療系のフォーマットも入っており、総務にもファイルが共有されているので、納得出来ました。

パソコンの在りかは、医事課。
会社規約のコピーを取るために、タイミングも図りました。

医事課にお局がいない事、落ち着いている時間帯。人の出入りが少ない時間帯。
これらを考慮して、医事課へ。

仕事の振りをして、パソコンで就業規則を探し、コピーに成功しました。

退職金はいくら貰えるのか。
賞与は退職の意向を行った後でも在籍していれば貰えるのか。
どのような記載がされていて、意向を伝えると振りな状況になるのかなどをチェックします。

会社規約は本来、労働基準法で、会社は就業規則の内容を従業員に周知する義務があると定められています。
故に、社員が就業規則を見れないという事は、法律違反となります。

もし、在りか分からない場合は、総務課へ連絡をして入手しておきましょう。

言いづらい場合は、給与面や退職金の明細を知りたいという事で理由を言っても良いでしょう。
会社側は周知する義務があるのですから。

自分自身で自分を守って下さい。


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