Revista Comunicación

看護師の手荒れと爪の乾燥。

Publicado el 21 marzo 2020 por Anncommunity
看護師の手荒れと爪の乾燥。

今日は。
看護師あんこです。

突然現れた発疹・痒み

看護師は、一処置一手洗いが基本ですね。

また、この手洗いに加えて、さらにアルコール消毒も行います。

冬は特に乾燥しますので、ハンドクリームが手放せません。

そして爪も同時に乾燥します。

私は手背に赤いプツプツが出来始めました。

始めは小さな範囲で痒みが少しある程度だったのです。

その状態は数ヶ月に及びました。

その間、手の甲+手指へ少しずつ範囲が広がってきたのです。

同じ頃、職場の友人も同じ症状に悩まされていました。

痒みや赤みが出現する時期、痒みが落ち着く時期が一緒でしたので、一緒の原因かもしれないと話していました。

発疹の場所的に、ビニール手袋が当たる場所だったので、

ラテックスアレルギー?と疑いましたが、症状は改善する事もあったので、あまり深刻には考えていませんでした。

その頃、症状は痒みが強くなっており、掻くと発疹から浸出液がでてくるのです。

その内、夜も痒くて眠れないことも出てきたので、病院へ行く事にしました。

(初期に病院へ行ったのですが、処方された薬では改善せず。でした。)

皮膚科受診をした所、医師からはビニール手袋が原因だろうとのことでした。

手袋を付けることにより、手が蒸れて、かぶれてしまったことが原因だそうです。

治療としては、軟膏塗布。

もう一つは、紫外線療法がありました。

紫外線虜法は、1回1000円でした。

この紫外線を充てると、ほとんどの患者さんは良くなるということでした。

私もこの痒みをどうにかしたく、紫外線療法も行ったのです。

紫外線療法は痛みも何もありませんでした。

自宅用脱毛機のように機械に透明な窓があり、そこから光が当てられます。

1カ所、数秒で終わり、赤みのある部分に当てていました。

頂いた軟膏と紫外線療法のお陰で、湿疹は改善しました。

(紫外線療法は1回のみ受けました。)

軟膏は亜鉛化軟膏が出ました。

*亜鉛化軟膏とは、皮膚の患部を保護して炎症を改善するお薬です。

配合の詳細は分かりませんが、亜鉛化軟膏がベースとなっている軟膏が処方されました。

また、皮膚のトラブルに加え、爪の乾燥も同時にやってきます。

私は、今年の冬は手の指10本が全て2枚爪になりました。

看護師になってから、これまでの爪のトラブルはありませんでした。

2枚爪は上の爪が剥がれると、自爪が薄くなり簡単に折れてしまうので、

いつも深爪になり、指をぶつけるととても痛かった記憶があります。

マニキュアは職業柄、あまり良い印象を患者さんやご家族に与えてしまう為、

出来ないので、何か良い爪をカバーする物はないか日々探していました。

理想の保護剤は、色が付かず、艶が出て、除光液を使用しないで自然と取れていく物。でした。

すると、理想に近い保護材を1つ見つけました。

「RePECT(リペクトネイルセラム)」という爪用美容液です。

私はショップインで購入しましたが、アマゾンにも販売していました。

こちらは乾いても艶が残り、爪が綺麗に見えます。

少し手間なのですが、2日に1回重ね塗りをします。

しかし、除光液の使用は必要無い為、爪が痛まないと思います。

また、手洗いや作業などで手先を使う作業が多い場合、艶や薬剤の落ちは早くなることもあります。

手や爪のトラブル、傷などが手に出来ると、感染源又は患者さんから感染するリスクが高まります。

そのため、常に手や爪の手入れを行い、トラブルなく過ごすことが感染から自分自身・患者さんを守る事に繋がります。

不動の人気ハンドクリーム 二ベア

ハンドクリームは、色々試したのですが(青いパッケージ)ニベアが一番保湿力があり、

手洗いを行ってもヌルつきなく、落ちにくいのでずっとニベアを使用しています。

ロクシタンを使用している人もおり、保湿力は強いですが匂いがかなり強いですね。

患者さんの体調を考えますと、香りの強い物はあまりお勧めしません。


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