Cuando llegamos a la Catedral ya había mucha gente y el acto acababa de empezar. El Mariquelo subía lentamente descansando y en unos 20 minutos llegó a la campana que está la más arriba de la torre. Pensaba que iba a subir hasta la veleta del gallo como solía hacer, pero se limitó y empezó a cantar y tocar a la flauta. Parece que el año pasado tampoco subió hasta arriba, a lo mejor ya no le dejan hacerlo o no lo hace por la edad. 今日は初めてサラマンカの伝統行事、「マリケロ」を見に行ってきました。これは、毎年10月末に行われる行事で、マリケロと呼ばれる人がサラマンカのカテドラルの塔のてっぺんまでのぼり(綱なしで)、そして歌い、笛や太鼓を演奏する、というちょっと変わったものです。 1755年、リスボン大震災が起こった際、サラマンカではほとんど死者や損傷がなかったため、サラマンカの人々は神の力によるものだと考えました。そこで毎年このことを神に感謝するために、「マリケロ」がカテドラルの塔に登り、笛や太鼓で演奏するようになりました。「マリケロ」は当初、ある家族が担当していましたが、現在はサラマンカ出身のアンヘルさんが「マリケロ」を勤めています。 カテドラルに到着すると、すでにカテドラルの周りは「マリケロ」を見る人でいっぱい。11時半、マリケロは塔を登り始め、約20分後、塔のてっぺんに到着。そこで、演説をし、歌や演奏を披露しました。(マリケロはマイクを持っていたので問題なく演奏が聴けました)マリケロの後は、近くのバルにてピンチョとビールで一休み。バル「パティオ・チコ」はいつでもピンチョの種類が多いし、安い!
Hoy hemos ido a ver al Mariquelo por primera vez. En Salamanca hay una tradición que la víspera de Todos los Santos el Mariquelo sube a la torre de la Catedral Nueva. La tradición empezó después del terremoto de Liboa de 1755, el que apenas daño la catedral ni hubo muertos en Salamanca, para agradecer a Dios cada año el Mariquelo sube a la torre donde toca y canta. El Mariquelo era originalmente el miembro de una familia y actualmente , el salmantino Angel Rugfino de Haro se encarga del Mariquelo.
Cuando llegamos a la Catedral ya había mucha gente y el acto acababa de empezar. El Mariquelo subía lentamente descansando y en unos 20 minutos llegó a la campana que está la más arriba de la torre. Pensaba que iba a subir hasta la veleta del gallo como solía hacer, pero se limitó y empezó a cantar y tocar a la flauta. Parece que el año pasado tampoco subió hasta arriba, a lo mejor ya no le dejan hacerlo o no lo hace por la edad. 今日は初めてサラマンカの伝統行事、「マリケロ」を見に行ってきました。これは、毎年10月末に行われる行事で、マリケロと呼ばれる人がサラマンカのカテドラルの塔のてっぺんまでのぼり(綱なしで)、そして歌い、笛や太鼓を演奏する、というちょっと変わったものです。 1755年、リスボン大震災が起こった際、サラマンカではほとんど死者や損傷がなかったため、サラマンカの人々は神の力によるものだと考えました。そこで毎年このことを神に感謝するために、「マリケロ」がカテドラルの塔に登り、笛や太鼓で演奏するようになりました。「マリケロ」は当初、ある家族が担当していましたが、現在はサラマンカ出身のアンヘルさんが「マリケロ」を勤めています。 カテドラルに到着すると、すでにカテドラルの周りは「マリケロ」を見る人でいっぱい。11時半、マリケロは塔を登り始め、約20分後、塔のてっぺんに到着。そこで、演説をし、歌や演奏を披露しました。(マリケロはマイクを持っていたので問題なく演奏が聴けました)マリケロの後は、近くのバルにてピンチョとビールで一休み。バル「パティオ・チコ」はいつでもピンチョの種類が多いし、安い!
El Mariquelo, Angel Rugfino de Haro.アンヘルさん
Cuando llegamos a la Catedral ya había mucha gente y el acto acababa de empezar. El Mariquelo subía lentamente descansando y en unos 20 minutos llegó a la campana que está la más arriba de la torre. Pensaba que iba a subir hasta la veleta del gallo como solía hacer, pero se limitó y empezó a cantar y tocar a la flauta. Parece que el año pasado tampoco subió hasta arriba, a lo mejor ya no le dejan hacerlo o no lo hace por la edad. 今日は初めてサラマンカの伝統行事、「マリケロ」を見に行ってきました。これは、毎年10月末に行われる行事で、マリケロと呼ばれる人がサラマンカのカテドラルの塔のてっぺんまでのぼり(綱なしで)、そして歌い、笛や太鼓を演奏する、というちょっと変わったものです。 1755年、リスボン大震災が起こった際、サラマンカではほとんど死者や損傷がなかったため、サラマンカの人々は神の力によるものだと考えました。そこで毎年このことを神に感謝するために、「マリケロ」がカテドラルの塔に登り、笛や太鼓で演奏するようになりました。「マリケロ」は当初、ある家族が担当していましたが、現在はサラマンカ出身のアンヘルさんが「マリケロ」を勤めています。 カテドラルに到着すると、すでにカテドラルの周りは「マリケロ」を見る人でいっぱい。11時半、マリケロは塔を登り始め、約20分後、塔のてっぺんに到着。そこで、演説をし、歌や演奏を披露しました。(マリケロはマイクを持っていたので問題なく演奏が聴けました)マリケロの後は、近くのバルにてピンチョとビールで一休み。バル「パティオ・チコ」はいつでもピンチョの種類が多いし、安い!