La calle donde hay la fachada de la Universidad de Salamanca hay una cafetería del chocolate Valor que tiene muchas variedades de chocolate caliente, copas de helado, etc. Me acuerdo que hace 6 años probé una copa gigante de helado y nos lo comimos entre 3 chicas.
NHKスペイン語講座の舞台はサラマンカ。ということで今月はサラマンカの観光スポットを案内していますが、今回はサラマンカ大学についてご紹介!サラマンカのお土産屋さんでは蛙グッズばかり売ってますが、なぜかご存知ですか。(そういえば、NHKの番組内でも蛙がナビゲートしていますね。この蛙にはケラティーノという名前が付いているけど、サラマンカの蛙には名前がないなぁ)実は、その謎はサラマンカ大学の正面玄関にあるんです。
サラマンカ大学はスペイン最古の、また世界で最も古い4大大学のひとつであり、アルフォンソ9世の命により1218年に開校されました。といっても現在の観光スポットである正面玄関はこの時期にできたわけではなく、建設されたのは15世紀。15世紀のサラマンカ大学建設までは、旧カテドラルや教会などで授業が行われました。サラマンカ大学は16世紀の大航海時代、ヨーロッパ文化における最も重要な大学とされ、その証拠にアメリカ大陸冒険家や大航海に関する学者達がサラマンカ大学に通ったと言われています。大学内は16世期に教鞭をを執ったフライ・ルイス・デ・レオンの教室やミゲル・デ・ウナムーノ等著名な人物が教鞭をとった時の教室が保存されています。
ビジャマヨールの石を使用した正面玄関はスペインを代表するプロレタリア様式で、1段目はカトリック両王の彫刻、2段目はカルロス1世(カール5世)、3段目はローマ法王と僧侶の彫刻で構成されています。最も観光客に人気があるのはサラマンカ大学の蛙の彫刻。スペインでは蛙は邪淫(じゃいん)のシンボルとされていて、このことから、この蛙を見つけることができた学生は自らの邪淫を抑制し、サラマンカ大学入学試験にパスできるというジンクスができあがったということです。サラマンカ大学の正面玄関に到着するとまず目にするのは、この蛙を必死に探している観光客。とにかくみんな真剣。ただこの蛙、本当に小さいのでヒントがないと見つけるのはかなり難しいです。ということで蛙がどこにあるか知りたい方、こっそりお教えします。
蛙は1段目の右柱、3つの髑髏の彫刻の一つに見つけることができます。この通りにはスペインチョコレートで有名なバロールというメーカーの喫茶店があり、いつでもホットチョコレートやチュロスを食べることができます。(ただチュロスやホットチョコレートは他のバルでも見つかりますが、バロール産のチョコレートを使っているという点がポイントなんです。)