先日、近所のスーパーで生のトウガラシを発見、色が赤や緑でとてもきれいだったので試しに購入してみました。パッケージに「辛い」とは書いてあったものの、緑のトウガラシはしし唐のような味、赤のトウガラシはパプリカみたいに甘いだろうと、なるべく赤色のトウガラシが入ったパックを選び心踊りながら帰宅。 レシピはチンジャオロース(ピーマンの代わりにトウガラシを代用し)に決定。赤色と緑色のトウガラシ各3本を選び、種を取って、洗って・・・。ここまでは普通のピーマンと同じ。問題発生はフライパンで炒め始めてから。何ともいえないツーンとした臭いが漂い始め、まさにこれは乾燥トウガラシを炒めているのと同じ臭い・・・。 チンジャオロースの甘めのソースと絡めたのに、他の野菜や肉と一緒にしたのに、トウガラシの味は劣るどこかさらに辛さ「独立」。食べてみて分かったのが、緑のトウガラシは赤いのと比べると辛さがなめらかで、何とか他のものに混ぜたら食べられるものの、赤いのは何をしても辛いものは辛い!口に入れた瞬間、のどが焼け、汗がじんわり。 トウガラシを消費すべく、毎日のメニューはトウガラシ使用。トウガラシ入りマッシュポテト、トウガラシ入り焼きそば・・・。このトウガラシを消費できる日は来るのだろうか・・・。

