Revista Comunicación

看護師の年収&転職。

Publicado el 05 junio 2019 por Anncommunity

今日は。
看護師なみです。

私が看護師になり新卒で看護師に入ってからの年収は、(夜勤あり)400万円台でした。
しかし、この責任と仕事に対してこの年収は低すぎる。という感じ方をしました。

看護学生時代、カンファレンスで先輩看護師から以下の事を発言していたそうです。
「看護師はお金だけじゃやっていけないからね!」

かなり威圧的な様子で学生に伝えていたそうです。
年収を知った時、なるほど・・・こういう意味で言っていたのだと確信しました。

その後、転職をして現在は(夜勤なし)500万円程度となりました。

その後、
私はICUで働き、ストレスで適応障害と診断され看護師を続けていくべきか悩みました。

素直な気持ちは、看護師を辞めたい。
でも、自分にあった場所を見つけられれば、看護師を続けられるのかもしれない。
今回のICUという環境が自分に合わないだけだったのかもしれない。
でも、次の職場は見つかるのか。
見つからなければ、違う職をすれば良いのではないか。

日々、葛藤でした。

転職で次の職場があるか不安もありましたが、退職に関してだけは決意は固かったのです。

世間では、以下のことが良く言われます↓
不安もありましたが、自分の命の危険を感じたため、退職を選びました。

・就職したら、長く続けた方が良い。
・転職するとやめ癖がつく。
・履歴書でのイメージが悪い。

しかし、上記にも記載しました通り、
私の職場環境は改善され、同時に年収UPも実現しました。

では、どのように現在に至ったのか。
私の例ですが、ご紹介します。

私は、看護師を続けるか、辞めるか。ここからの出発でした。
ネットでどのような職があるのか探したり、自分の気持ちと向き合ったりの繰り返しでした。

しかし、自分がどうしたら良いのか(正確には、自分がどうしたいのか)明確な答えは出ませんでした。
考えた結果、自分で考えただけでは、"答えは出ない"という答えでした。

看護師免許を使用して、どのような働き方があるのだろう。
働き先によってどのような特徴があるのだろう。
自分が納得出来る求人はあるのか。

疑問だらけでした。

当然ですが、
無知な私が考えていても、何も答えは出ません。

とにかく、情報収集を行なう為に、
看護師の仕事を紹介する転職サイトに登録しました。

先ずは、信頼出来る仲介業者探しです。
詳しく言うと、自分と合うコンサルタントを探すことが先決でした。

「合う」という意味は、
私の希望、望み、今までの背景、考え、今後のライフイベントなどを考慮し、
真剣に私と向き合って、協力してくれる人はいるのか。という意味です。

看護師を続けていくことを前提に転職先を探すのであれば、
転職サイトを利用する利点はあると思います。

しかし、看護職自体を続けていくべきなのか分からず、すぐに転職先を紹介するレベルでもない私を、
どのように扱い、悩みに向き合ってくれるのか疑問でした。

心から信頼出来、心のケアもしてくれるコンサルの方でないと、
"適当に紹介されてしまうのではないか"と、信頼出来なかったのです。
もう辛い環境で仕事をしたくない。私はそれほど、看護職に対する警戒心を持っていました。

約4社ほど、ネットから登録を行い、
そのうちの何社かは、本登録の為に、直接紹介業者のオフィスに伺い、コンサルの方とお会いしました。

私の希望条件・転職理由を聞き→いくつかの求人を提案され、求人の病院やクリニックの説明を受ける。
ほとんどの企業はこのようなマニュアル的な対応でした。

転職は、辞める理由があるから、退職に至る訳です。
辞めた理由に対する何らかの問題解決が出来るよう、
双方で話合い、就職先を考えていくことが重要となりますね。

私が登録した中のある1社のコンサルタントの方(Nさん)は、
とても熱心に話しを聞いてくれました。

恐らく、今後、このような素敵なコンサルとは出会えないと思う程寄り添って下さいました。

「前職に戻っても良いですし、ストレスや悩みを吐き出すだけでもいいので、いつでもお電話下さい。」と言って下さり、
不安や相談したいことがあれば、電話をして悩みを聞いてもらいました。

Nさんは、
私が看護師になったきっかけや今後の生活設計、ライフイベント、給与条件、働き方(日勤・夜勤ありなど)、転職理由など、
全て熱心に聞いて下さり、転職案件を常に探してくれたのです。

そして、紹介先の職場環境等の情報収集も事前に得られることも多くありました。

ヒアリングでは、
私が看護職についてどのような考えを持っているのか、
何を優先して今後の仕事を選びたいのか。など、多くのことが聞かれ、
私も自分自身と向き合うことが出来、どうしたいのか。という疑問に対して、答えが出ました。

看護師を続けてみようと思えたのも、Nさんのお陰でした。

是非、転職を考えているのであれば、
信頼出来、何でも話せるコンサルタントの方に出会える事が大切かと思います。

一人で抱え込まず、信頼できる転職サイトのスタッフさんを見つけて、相談されてみて下さい。


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