Revista Comunicación

看護師の退職と情報拡散。

Publicado el 12 noviembre 2019 por Anncommunity

今日は。
看護師あんこです。

看護師が退職しようと思っても、面倒な面談を行い、引き留めにある確率が高く、上司に伝え辛い事が多いと思います。

退職の意向を伝える時期

私は以前、上司に退職の意向を事前に相談しました。
時期は余裕を持って退職の2ヶ月以上前に相談。

上司を含め、他の親しいスタッフ数名へは事前に伝えました。

2ヶ月前の理由は、
看護師先輩が直前に退職していたので、私が退職となると、人員不足となり現場が回らなくなるのではないか。と考えたからです。
役職問題、仕事の割り振り、纏め役、人員配置などの問題。

また、この時期不運にもスタッフが辞めていくケースが多かったのです。

通常のケースであれば、約1ヶ月前に退職の意向を伝えることが多いと思います。
有給の残数、シフトの締め、給料の締め日などを考慮して自分にとって有利な方法を考えましょう。

退職の情報は漏れないのか?

今回の私のケースの場合、情報が漏れました。

支店の方から現場の同僚の人へ既に連絡が携帯経由にて入ってました。
上司経由で幹部の耳に入り、そこから伝わったのだと思います。
信頼していた上司だけに失望しましたが、上司に聞くと退職の意向を聞いて少々パニックになっていたようです。

上司が情報を管理出来る人なのか否か、見極めて下さい。

もし仮にボーナス直前のタイミングで情報が漏れることがあれば、自分のボーナスが犠牲になることも考えられます。
ですので、上司が信用出来るか、スタッフの退職をしっかり受け止めて感情的にならないか、口が軽くないか、病院スタッフは噂好きではないか。などを視野に入れてタイミングを考えてみて下さい。

前回の退職もそうですが、直近の上司が良い方だったので、私の退職理由について、理解してくれ、受け入れてくれました。

友人のケース〜怖い最終面談〜

私の友人は、新卒で学校付属の大きな総合病院にそのまま就職しました。
約半年勤務した頃、精神的にキツくなってしまい、退職を決めました。

精神科では、不安障害との診断がおり、診断書・内服薬を貰い、落ち着かない時は服用していたそうです。

先ずは師長との面談・・・滞りなく終了。事情も分かってくれたとの事。

最終面談"看護部長"の時は、休職を勧められたり、退職理由・今後どうするのか。などの話し合いが行われ、
精神科に通って、内服をしていると言っても、「精神科の薬飲んでるのに、手震えてないね。」と言われたそうです。

看護部長もマンパワーの流出を阻止することも仕事だと思いますが、私は恐怖を感じました。

最終的には退職で合意に至り、彼女は無事に退職出来ましたが、退職までの道のりは平坦ではありませんでした。

ICUに勤めていた際は、私も適応障害との診断をされました。

私もそうだったのですが、看護師の方は、既にメンタル的に限界を迎えているのに、自分では気付かない・無理をしてしまう・頑張ってしまう・限界が分からない・辞め時が分からない。などの理由でなかなか辞められない状況にもあると思います。

私が何故、精神科に受診出来た機会があったかと言いますと、上記友人と退職時期が同じだったからです。

私も精神的に病み始めており、勤務日の朝は憂鬱で、朝も起きるのが辛く、休日の夜は常に仕事に行かなければならないという義務感、夜眠れない。などの症状がありました。

そして、自転車での通勤だったのですが、車に引かれれば仕事に行かなくても済むかも。と考えてしまう心理状態でした。

そんな中、友人の退職時期も重なり、友人から精神科受診のアドバイスをくれました。

私も看護師を辞めたい。とにかく看護師を離れたかったのです。また、職場でのストレスも大きく、病院から離れたかったのです。
結局、友人と精神科受診を行い、適応障害という診断を受け、診断書と薬を処方して貰いました。

その日から、診断書と薬が私のお守りとなったのです。

受診して、医師に診てもらい、診断がおりると安心したのでしょう。
自分は無理をしなくて良い、辞めたい時はいつでも辞めれば良い。だって私は適応障害。という気楽さ・自分に頑張らなくても良いという感情が芽生えました。

退職の意向を伝える際も、引き留めにあった際、診断書を用意していたのですが、上司が気持ちを分かってくれて、退職が思ったよりスムーズで診断書も薬もお蔵入りでしたが、私のメンタルを支えてくれました。


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