こんにちは。
看護師あんこです。
退職の準備、、引き留めや面談で色々聞かれる事も多いですね。
もし、退職を決意したのであれば、強い心を持って前に進みましょう。
まだ、退職を悩んでいる方、決断までは自分と向き合い、リサーチして決断が出るまで悩みましょう。
上司に何てアポを取る?
どの様に面談に進めていくのか。
アポ取りで何と伝えるのか。悩みますね。
話があると言っても、微妙にニュアンスが伝わってしまうかもしれません。
それが嫌であれば、言葉を濁して、「ご相談があるので、お時間頂けますでしょうか?」と上司やに尋ねてみましょう。
面談のアポ取りは、私の場合、直近(前日〜当日)を選びました。
看護師の師長クラスであれば、時間は取れるでしょう。
あまり前にアポを取ってしまうと、警戒される事も考えられますので、私は直近を選びました。
勘の良い上司であれば、気付いてしまうかもしれませんが、気付かれたのであれば、上司もそのつもりで面談に入るのでむしろ自分にとっては好都合かもしれません。
面談のタイミングは?
面談のタイミングは、上司のスケジュール、性格、気分などを考慮して決めましょう。
私の場合、以下の事を考慮してタイミングを図りました。
・上司のスケジュール上、夜に予定がある日
・遅くまで残らない(残れない)であろう日
・幹部クラスが不在の日
・幹部クラスの大きな会議が終わった直後(情報拡散のリスクが高い為)
・(気分的な弊害を最小限に抑える為)仕事を終える約1時間前
これらの事柄を考慮しつつ、ある曜日を指定してアポ取り行いました。
私の病院では、人間関係が複雑で、且つ、噂好きな方が沢山いますので、特に注意しました。
(結果、上司のメンタルが耐えられず、情報は漏れてしまったのですが・・・)
面談の時間は約1時間。
退職理由を説明し、今後の仕事の割り振りなどを含め、話し合いました。
今回も退職自体はスムーズに行きそうです。
面談時の第一声はなんと言う?
時間の5分前には待ち合わせ場所で待ちましょう。
会議室などで上司が来ると緊張するとは思いますが、お互いに着席したら結論から言い、話し合うべき事を短時間でしっかりと話し合いましょう。
着席したら、「お忙しい中、お時間作って頂きありがとうございます。」と一言お礼を言います。
そして、伝えたい真髄。結果から率直に言います。
私は、「すいませんが、○月末で退職させて下さい。」と切り出しました。
その後に確実に理由を聞かれるので、理由を述べていきます。
上司は理由を聞いて、引き留め出来るのか、個人的事情で引き留めが無理な状況か判断していきます。
その人材・マンパワーの流出を防ぐことが出来るのであれば、食い止めるはずです。
そして、自分が上司の時期に離職率をあげたくはないはずです。自分の評価に響くからです。
ですので、退職理由はお互いにとってとても重要な部分となります。
看護師の退職理由は?
退職を決断したのであれば、スムーズに退職を行いたいですね。
その点で重要となるのが、退職理由です。
よくある例です。
私も現場で働くスタッフもいつの日も個人的な理由で退職を申し出ます。
何故なら、現場の問題にすると必ず改善策を出して引き留められてしまうからです。
これの問題は、個人的な問題であり、個人のライフイベントに基づき、体調管理が先ず第一になってきます。
その為、引き留めが難しいのです。
人間関係を理由にすると、"異動"という形で交渉に持ち込まれる可能性が高いです。
確実に辞めたいのであれば、個人的な理由が自分にとって有利となるでしょう。
体調面ですと、休職という選択肢も提示されると思います。
私の同僚スタッフも多数、その様に提示されています。
面談で休職を推しが強めに言われることもあるでしょう。
夜勤を入れず、日勤のみの勤務やパートでも良いとのことで提示があるかもしれません。
それで納得出来るのであれば、その条件を飲み込むことで良いと思います。
私の同僚は、精神的ストレスで一度休職を選びましたが、結局現場に戻ることはなく退職に至りました。
結局1年間、現場復帰出来ない精神状態になってしまいました。
ストレスは大きな疲労をもたらし、重症化するとエネルギーを補うまでに時間がかかります。
自分がどうしたいのか。気持ちを一番大切にしましょう。